友人にパソコンのSSD化をたのまれたので記事にしましたw
第4世代のCore i5-4310U搭載モデル、13インチ・光学ドライブ内蔵という2020年現在のモバイルパソコンではあまりない仕様で、ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」などで販売されている中古パソコンの中でも人気のモバイルノートパソコンのようです。
2020年8月現在、楽天、メルカリ、ヤフオクなどでも2万円台が相場のようです。
軽くて持ち運びもしやすいレッツノートなのでSSD換装することでさらに快適になりそうです。
メモリの増設
メモリは標準が4GBで増設スロットがパソコンの底面にあります。

ネジを2箇所外すとかんたんにアクセスできます。

低電圧版のメモリPC3L-12800(DDR3L-1600)に対応していて、最大8GBまで増設できるようです。
メモリを増設、交換するときはメモリテストをしておくこともおすすめします。
HDDからSSD換装
バッテリーを外すと、奥に銀色のカバーがあり、その中にハードディスクが内蔵されています

ネジを1個外して

矢印の方向にスライドして、ゴニョゴニョするとカバーが外れます

透明なビニール?をゆっくり引っ張り出すとハードディスクが出てきます。

パソコン本体とつながっているケーブルを破損させないように注意しましょう。

今回使用したのはシリコンパワー 1TBのSSDです。
クローンの作成
組み込まれていたHDDより大きな容量のSSDに換装するのでハードディスクのコピー機で環境を移行できます。
交換するハードディスクの状態がよくないとコピーできないので、HDDをクローンする場合はCrystalDiskInfoなどで状態を確認しておきましょう。HDDからSSDにデータをコピーする方法はこちらから。
コピーが完了したらSSDをレッツノートに組み込みます。
戻しの写真はありませんが、戻しの方が大変でしたw
シリコンパワーのSSDはメーカー公式ツールのSP Toolboxが使用できます。
SSDの状態を管理するのであればおすすめです

まとめ
ブログやスマホのバックアップ用に使うパソコンのようですがCPUやメモリの性能は十分です。
HDDからSSDに換装することで、どこでも快適に作業ができるようになったと喜んでくれましたw これでモバイルノートパソコンの本領が発揮できそうですね。
シリコンパワー以外にもおすすめコスパの良いSSDはこちらから
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