NASとは??BUFFALOのおすすめNASを解説

サーバー

GoogleDriveやiCloudなどのオンラインストレージでもデータの共有ができますが、毎月の費用がかかりますし容量もそれほど大きくありません。

NAS(ナス)を使えばネットワークでデータを共有するだけでなく、写真や動画など大容量なデータを保存したり、パソコンのデータをバックアップしたりとメリットが多くコスパの高い製品です。

この記事はLinkstationに限定した内容になっています。法人向けNASのTerastationについてはこちらから

NAS(ナス)って何?

NASとは

N・・・Network ネットワーク

A・・・Attached アタッチド

S・・・Storage ストレージ

の略で、NAS(ナス)と呼ばれているネットワークで接続するストレージの名称です

LANのハードディスクだから「ランディスク」と呼ぶ人も多いですね

※ランディスク→LANDISKはアイオーデータ機器のNASの商品名です

こんな用途でNASが活躍します

ネットワークでデータやファイルを複数のデバイス(パソコンやスマホ)で共有できたり家族間で写真やビデオの動画の共有ができます。

共有だけでなく、個人用のフォルダを作成してパスワードで保護したり大事なデータの保存やバックアップとして活用できます。

ほとんどのNASではMacのバックアップ機能であるTimeMachineにも対応しており、NASであればバックアップする時にわざわざUSBを挿す手間も省けてケーブルもスッキリすのでおすすめです

WindowsのバックアップやMacのTimeMachineにおすすめのNASはこちらで解説しています

USBハードディスクとの違い

ネットワークでデータを転送しますが、1000Base-T対応のハブや無線ルーターにつなぐことでUSB2.0よりは高速に保存できます。(パソコン・無線ルーターどちらも対応していないと速度はでません)

ただし計算上は最新のUSB3.2などのUSB3.0よりは転送速度は劣ります

LS520とUSB2.0の転送速度の比較

USBのハードディスクでは基本的にはUSBケーブルを接続したパソコンでのみハードディスクにアクセスできますがNASであれば複数のパソコンやスマホから同時にアクセスできます。

最近のNASはスマホからのアクセス機能も重要視されています

主な種類

大きく分けるとミラーリングなどのRAIDに対応している物とそうでない物の2種類です

ミラーリングに対応しているNASであればデータが2重に保存されており安心です

ただし、バックアップとしては機能的に弱いということは認識してください

また、ミラーリング(RAID1)で運用する場合、実際利用できる容量は約半分になります

(例 BUFFALO LS520D0802Gの場合、8TBのモデルですが実効容量は約4TBとなります

ミラーリングモデルを購入する場合は実際必要な容量の倍のモデルを選びましょう

選び方

ミラーリングに対応しているか

ミラーリングに対応している機種の方が高級ですが、下記メリットがあります

  • ハードディスクが2本内蔵されているのでハードディスクの故障に対する安心感がある
  • ハードディスクの交換が自分でできる
  • 中身のハードディスクの容量アップを後からしやすい

容量

最近のNASでは1TB以上の物がほとんどで、スマホで撮影した写真や動画のバックアップであれば1TBや2TB以上あれば問題ないと思います

容量による価格差はそれほど大きくないので容量は少し余裕を持って選ぶことをおすすめします

容量が倍になっても価格は倍にならないので予算の範囲内で買える最大容量の物をおすすめします

容量が足らなくなって買い替えたりするよりは安く済みます

バックアップの機能

ミラーリング対応NASでも対応していないNASでもバックアップの機能は必須です

メーカーや機種によってバックアップの動作が違いますがほとんどの機種ではUSBハードディスクや同じメーカーのNASへバックアップに対応しています

同じメーカーのUSBハードディスクであれば対応していることが、ほとんどですがホームページで対応状況を確認しましょう

例えば上記 「BUFFALO HD-LX2.0U3D 」の対応状況は下記リンクの通りです

HD-LX2.0U3D : 対応情報 | バッファロー

Linkstationの失敗しない選び方

家庭向けLinkstation(同時利用10人以下)

LS5〇〇シリーズとLS2〇〇シリーズの違い

家庭向けのBUFFALOのNASは2種類2タイプあります

LS5〇〇シリーズとLS2〇〇シリーズではWebの管理画面が、ガラッと変わっているので、ずっとBUFFALOのNASを使ってた人は管理画面に違和感を感じるかもしれません

LS520、LS510やLS220、LS210の違いについて主要なスペックと機能でまとめてみました

LS520LS510LS220LS210
デュアルコアCPU
容量2〜8TB1〜4TB2〜12TB1〜6TB
RAIDの構成
USB3.0
メール通知機能
DLNA
WebAccess

LS520DGシリーズ

LS520D0802G : ネットワーク対応HDD(NAS) : LinkStation | バッファロー
ネットワーク対応HDD(NAS) LS520D0802Gの商品情報サイト。バッファロー公式情報です。

Linkstationシリーズの上位モデルで2TB〜8TBまで構成できますが、

RAID1(ミラーリング)で運用する場合は実際の容量はハードディスク1本分の容量になるので注意してください

LS510DGシリーズはミラーリングができない、自身でハードディスクを交換ができないなどの違いがありますが、それ以外の性能や機能はほぼ同じです

LS200DGシリーズと比較して優れている点

CPUがデュアルコアなので転送速度(ファイルの保存など)が早い

USBの規格が3.0で高速

他にもメリットとして停電や落雷などの対策にUPS(バッテリー装置)をUSB接続して連動させる機能があります

UPSを繋いだ場合、USBポートを占有されるためバックアップ用のUSBハードディスクを接続できなくなります

BUFFALOのNASをもう一台購入し設定するとバックアップ先として設定でき、故障したときにバックアップ機をメイン機に切り替えて運用できます。

LS200DGシリーズと比較して劣る点
  • メール通知機能がない
  • 複数の共有フォルダをUSBハードディスクへバックアップできない(一つの共有フォルダなら問題なし)

大事なデータをバックアップできているかどうかをメールで把握できないのはちょっと残念ですが、同じネットワークのパソコンにNasnavigator2をインストールして起動しておけばバックアップエラーや機器を通知してくれます。

LS220DGシリーズ

LS220D1202G : ネットワーク対応HDD(NAS) : LinkStation | バッファロー
ネットワーク対応HDD(NAS) LS220D1202Gの商品情報サイト。バッファロー公式情報です。

LS520と同様にRAID1(ミラーリング)で運用する場合は実際の容量はハードディスク1本分の容量になるので注意してください

設定方法は従来のTerastationやLinkstationと同じような画面で初心者にもわかりやすい画面になっています

LS500DGシリーズと比較して優れている点
  • 最大12TB(LS210は6T)とLS500シリーズより容量が大きいモデルがある
  • メール通知機能がある
  • バックアップのタスク設定がTerastationと同等の設定ができる

直感的に設定ができるのでLS200シリーズは初心者の方にもおすすめです

LS500DGシリーズと比較して劣る点
  • 転送速度(ファイルの保存など)が遅い
  • USBの規格が2.0
  • UPS(バッテリー装置)との連動機能がない

USBハードディスクがバックアップ専用であれば夜中にスケジュールでバックアップを行っておくと勝手にバックアップは終わっているので個人的にはUSB2.0の転送速度は気になりません

法人向けLinkstation(同時利用50人以下)

家庭用の機能を省いた法人向けのLinkstationも存在します

LS○○○DNB・・・型番の末尾がBとなっている物が法人向け(ビジネス)用です

家庭向けの機能を使用しない&パソコンやスマホでデータの保存や閲覧だけなら保証が長い法人向けも選択肢としてありだと思います

LS520DNBLS520DGLS220DNBLS220DG
デュアルコアCPU
RAID設定
DLNAサーバー
iTunesサーバー
Webアクセス
UPS連動設定
UPSネットワーク連動
メール通知機能
NAS専用HDD
保証3年1年3年1年

法人用のLinkstationではWD RED、Seagate IronWolf、東芝 MNシリーズのどれかが内蔵されているようです

信頼性の高い法人用LinkstationはTerastationのバックアップ用としても活用できます

まとめ

BUFFALOのLinkstationではUSBのポートが1つしかないのでUPS連動とUSBバックアップの併用は不可能です

UPS連動とバックアップが必要な場合は同じNASをもう一台準備して運用することをおすすめします

LS500シリーズはこんな人におすすめ

NAS初心者で転送速度もある程度重視したい

個人利用がメイン(あまり共有しない)

パソコンやスマホのデータのバックアップ用

UPS(バッテリー装置)で停電や落雷からNASを保護したい

LS200シリーズはこんな人におすすめ

  • 初心者なのでわかりやすい設定画面で設定したい
  • 共有フォルダの数が多くバックアップもしたい
  • 同時利用するデバイス(パソコン・スマホ)が少ない
  • バックアップの状態をメールで把握したい

最新のLS700シリーズも高性能でさらにおすすめ!

2020年11月に発表され発売されたLinkstationの最上位モデルLS700シリーズはLS500シリーズとLS200シリーズのそれぞれの良いところを組み合わせたような高コスパなNASになっています。

実機を購入してレビューしてみましたので気になる方は覗いてみてください

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