[ロープロファイル最強]GeForce GTX1650 独自評価・レビュー!

パソコン関係

現状ではロープロファイル最強のグラボ GeForce GTX1650を第1世代 Core i7 860、第3世代 Core i7 3770、第4世代 Core i7 4770、第8世代 Core i7 8700の中古PCを使用してベンチマークを行いました。

検証するソフトやゲームは独断と偏見で選んでますので、ご意見等ありましたらコメントを頂けるとありがたいです。

今回使用したグラフィックカードはZotac製のGeForce GTX 1650 4GBです。

ネットでは価格高騰していましたが、実店舗では定価より少し安いぐらいで普通に購入できました。

実際に私が遊んでいるゲームがどれぐらいの環境で動作しているかレビューをしたいと思います。

GeForce GTX1650とGTX1050Tiをざっくり比較

GPU-Zでグラボの情報を確認しました。

GeForce GTX 1650GeForce GTX 1050 Ti
GPUTU117GP107
Release DateApr 23 ,2019Oct 25 ,2016
Shaders896768
Direct X1212
グラフィックメモリGDDR6GDDR5
メモリサイズ4GB4GB
Bandwidth192.0GB/s112.1GB/s
GPU クロック1410MHz1291 MHz
メモリクロック1500MHz1752MHz
ブーストクロック1590MHz1392MHz

どちらもDirect X 12に対応していて、GTX1650はGDDR6なのでGTX1050TiのGDDR5よりグラフィックメモリの規格が一つ新しいです。

動画変換速度が高速に?

GPU処理に対応している定番のソフトとお手軽ソフトを使用してどれくらい変化するか実験してみました。

使用するファイルは11分のフルHD、30fpsのAVIファイル(約15.2GB)で

H.264のmp4ファイルに変換し、保存先は起動用に使用しているSSD(Samsung 870EVO)です。

Adobe Premier Pro 2020

Youtube用動画編集ソフトでは定番のAdobePremier Pro 2020の「書き出し」で

書き出し時間にどれぐらい影響があるか計ってみました。

Adobe Premier Pro 2020では「ハードウェア処理」となっていれば書き出しの処理をGPUにさせているようです。

GTX1650を増設することで第3世代Core i7 3770や第4世代Core i7 4770では

グラボなしの純粋なCore i7 8700と同等の時間で書き出しを終えることができました。

初代Core i7 860では他のCPUほどではありませんが5分ぐらい短くなっています。

WonderFox DVD Video Converter

お手軽動画変換ソフトWonderFox DVD Video Converterでも、どれぐらい変換時間が変化するか確認してみました。

WonderFox DVD Video Converter絶賛の多機能ビデオ&DVD変換ソフト-あなたの生活を楽にする
WonderFox DVD Video ConverterはDVD変換ソフト、ビデオダウンロードソフトとビデオ変換ソフトを含むオールインワンのソフトウェアです。DVDリッピング、ビデオ変換、ダウンロードの問題を解決できます。WonderFoxはDVDをビデオに変換、オンラインサイトからビデオをダウンロード、高品質なビデ...

「GPU変換」を有効にしてエンコーダを「H.264」、ロスレスモードを「有効」にしました。

各世代のCore i7とGTX1650では世代が新しいCPUの方が処理速度が早く変換を終えることができました。

第4世代Core i7 4770とGTX1650の組合せでは純粋なCore i7 8700より高速に変換することができ、Core i7 3770でもCore i7 8700の処理時間にかなり近づくことができました。

GTX1650を増設すれば古いPCでも、変換・出力作業を高速化できることができました。

ゲーム中のFPSやベンチマーク中の状態を測定してみた

MSI AfterBurnerのベンチマーク測定機能で各ゲームのフレームレートを測定してみました。

シティーズスカイライン

人気な都市経営シミュレーションCities Skylinesのレビューです。

最新のDLC「Sunset Harbor」までインストール済みの状態でModなし状態です。

↓の設定については固定しました。

項目設定値
解像度1920×1080
表示モードフルスクリーン
影の描写距離
異方性フィルタリング有効
アンチエイリアス有効

「ディテールのレベル」を「中」「高」「最高」にそれぞれ変えて実際のゲームプレイ中のFPSを測定してみました。解像度は全て「1920×1080」です。

GT1030でベンチマーク測定した街と同じデータをロードして、5分間遊んでいるときのフレームレートを測定しました。26万人の大都市で雨が降っているので負荷はかなり高い状態だと思います。

コア数が多いCore i7 8700では30FPS以上出ていて快適でした。

4コア8スレッドのCore i7 4770やCore i7 3770、Core i7 860ではGTX1050Tiとそんなに変わらない印象でした。

CitiesSkylinesを快適にプレイするにはCPUの性能(コア数・スレッド数)とグラボの性能のバランスが必要なのかと思います。

The Crew2

アメリカを舞台に車やバイク飛行機などいろんな乗り物を乗りこなして遊びまくるThe Crew2のベンチ結果です。

The Crew2のビデオ設定でビデオプリセットを「低」「中」「高」「最高」に変えてみてビデオ設定画面のベンチマーク機能「F9」で測定してみました。解像度は全て「1920×1080」です。

どのプリセットでも30FPS以上でているので60FPSにこだわらなければ「高」設定でも快適に遊べると思います。

数値はベンチマーク実行中のみのものですが、オンライン接続後のゲーム上でも「高」設定で快適に遊べています。「最高」設定でも特にカクカクすることもなく個人的には快適にプレイできています。

Assetto Corsa

Steam:Assetto Corsa
Assetto Corsa v1.16 introduces the new "Laguna Seca" laser-scanned track, 7 new cars among which the eagerly awaited Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio! C...

2014年にリリースされた少し古めのレースゲームですが、シミュレーション性も高く首都高MODなどもあり

まだまだ人気のレースゲームです。

グラフィックの設定とエフェクトの設定をできる限り高設定にして、ゲーム内のベンチマークを実行してスコアとFPSを測定してみました。

ベンチマークのスコアはどの世代のCore i7でも7000台後半で、大きな差はありませんでした。

ベンチマーク実行中の平均FPSです。どの世代のCore i7でも51~52FPSでかなり快適にプレイできました。

CPUによる性能差は小さいので快適にプレイしたい場合はグラボが重要だと思います。

GTA5

発売されて数年経ちますが、イベントなども多くまだまだ人気なゲームGTA5をプレイしてみました。

テクスチャ、シェーダー、シャドウ、リフレクション、ウォーター、草の精密度、精細度をそれぞれ「ノーマル」「高」「超高」に変えて、ゲーム内ベンチマークの最終シーン、鉄橋からタンクローリー爆発シーンまで測定してみました。

↓の設定項目は固定にしています。

項目設定値
スクリーンタイプフルスクリーン
解像度1920×1080
FXAAオン
MSAAX2
垂直同期オン
リフレクション MSAAX2
ソフトシャドウNVIDIA PCSS
異方性フィルタリングX2
アンビエントオクルージョン
テッセレーション

どの世代のCore i7でも平均 FPSが30以上、MSAAや異方性フィルタリングが「X2」であれば50FPS以上出ているのでかなり快適にプレイできると思います。

初代Core i7 以外ではFPSに大きな差はありませんでした。

GTA5を快適にプレイするにはCPUの性能より、グラフィックの性能が重要っぽいです。

MINECRAFT(マインクラフト)JAVA EDITION

マインクラフト JAVA EDITIONのバージョン1.16.5を遊んでみました。

描画距離を「12」「18」「24」「32」に設定して、クリエイティブモードで空を3分間飛び続け、その間のFPSを測定してみました。↓の設定値は固定にしています。

項目設定値
解像度1920×1080(フルスクリーン)
バイオームの重なり度合い5×5
グラフィックス描画優先
スムースライディング最大
最大フレームレート120fps
画面の揺れオン
雲の表示処理優先

標準設定の「12チャンク」ではどの世代のCore i7でも40FPS以上でていました。

描画距離を上げていくとFPSの数値はコア数やスレッド数に影響されているような気がします。

描画距離を上げてより快適にプレイするにはCPUの性能を上げると効果的かもしれません。

STAR WARS BATTLEFRONT2

スターウォーズ好きにはおすすめのバトルフロント2も遊んでみました。EpicGamesで無料で購入できました。

グラフィック設定のプリセットを「低」「中」「高」「最高」まで変えてみて、「シングルプレイ」の「アーケードモード」のプレイ中の状態を測定してみました。解像度は1920×1080のフルスクリーンです。

Average FPS(平均FPS)は最高設定でも60FPSを超えていてかなり快適に遊べました。

CPUによるFPSの差はほとんどなく、古いPCでもかなり快適にプレイできると思います。

「低」設定や「中」設定では80FPS以上出ているのでゲーミングモニタでも快適にプレイできると思います。

フォートナイト

フォートナイトでも測定してみました。ビデオプリセットを「低」「中」「高」「最高」まで変更して、飛行船?の場面からゲームオーバーまでのFPSを測定してみました。解像度は1920×1080でフルスクリーンです。

「低」設定ではCPUの性能差が表れていますが、「高」設定や「最高」設定ではどの世代のCore i7でも60FPS以上で大きな差はありませんでした。

初代Core i7では100FPSぐらいが限界でしたが、第3世代 Core i7 3770や第4世代 Core i7 4770では「低」設定、「中」設定で144FPS以上でているので

ゲーミングモニタでもかなり快適にプレイできると思います。

LEFT 4 DEAD 2

少し古いゲームですがまだまだプレイ人数の多いゾンビゲームも測定してみました。解像度は1920×1080でフルスクリーンです。

どんなに設定を上げた状態でもGT1030やGTX1050Tiでも平均60FPSでていましたがGTX1650でも同様に、かなり快適にプレイできます。

GTX1650でも画質を最大に設定して楽しめます。

ドラゴンクエストX(ベンチマークソフト)

定番のベンチマークソフト、ドラゴンクエストXのベンチマークソフトでスコアを計測してみました。

最高品質設定の1920×1080でどの世代のCore i7でも「かなり快適」判定でした。

CPUの性能差もきちんと反映されているようで、Core i7 8700では20000を超えました。

軽量なゲームではかなり高めの設定でも動作する指標の一つだと思います。

結果とおすすめ設定

フルHD(1920×1080)、30ヘルツのディスプレイにおすすめ設定を表にまとめてみました。

ゲーム名画質FPS
シティーズスカイライン高設定20~30前後
※CPUによる
The Crew2高設定40以上
Assetto Corsa最高設定50以上
GTA5ウルトラ設定など55以上可能
マインクラフト最高設定(描画距離18チャンク)60前後
STAR WARS BATTLEFRONT2最高設定60以上
フォートナイト最高設定60前後
LEFT 4 DEAD 2最高設定60前後

GTX1650は2スロット占有するので、購入する前に内部を確認しておきましょう

特に数年前のDELLのデスクトップパソコンで見た目では、「2スロット空いてる~」と思っても逆向きの設計で取り付けできないPCもあるので注意が必要です。

内部に余裕があれば追加電源不要なGPUなので、古めのタワー型パソコンでも安心してグラボを増設することができます。

まとめとおすすめグラボ

ロープロファイル最強のGeForce GTX1650のベンチマーク・レビューをおこなってみました。

CPUの性能差が出るゲーム(今回ではCities Skyline、マイクラ、ドラクエX)以外では

第3世代Core i7などの古めのPCでもGTX1650を増設することでまだまだ現行のCPU並みの性能を発揮することができると思います。

特に動画変換(出力)などの効果は大きく、エンコード用途でもかなり効果があると思います。

おすすめのグラボ

GTX1650はGDDR5とGDDR6の製品があり、GDDR5モデルでは思ったほどの性能が出ない可能性があります。

必ずGDDR6モデルを選択しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました